とろ～り温泉卵とスパイシーキーマカレーの作り方 | スパイスカレーレシピ

このカレーについて

新宿駅のカレー店のキーマカレーが大好きで大好きで。それを家で再現したいと作ったキーマカレーです。

本家の特徴は何といってもブラックペッパーをベースとしたピリッとした辛さ！それとホールのクミンの食感と香り！そこに何種類ものスパイスを合わせることで奥行きのある味わいになっています。

結構辛いカレーなのでトッピングの温泉卵は必須！
辛味をマイルドにしてくれて、2つの味を楽しめます。

本家に合わせて辛めのレシピに仕上げていますが、辛さの調整方法をレシピに記載しておくので、辛いカレーが苦手な人も是非お試しください！

玉ねぎを細かめのみじん切りにしておく。

サラダ油とスタータースパイスをフライパンに入れ、香りが出るまで炒める。
フライパンに玉ねぎを入れ、きつね色になるまで炒める。

水分がある程度抜けてペースト感が出てくるタイミングが目安です。

塩をひとつまみ入れると玉ねぎから水分が抜けやすくなります。

フライパンにトマト缶を入れ、水分が飛んでまとまり感が出るまで炒める。

蒸気から酸っぱさを感じなくなる頃を目安にしてください。

フライパンにひき肉を入れ、火が通るまで炒める。

フライパンにパウダースパイスと塩を入れ、粉っぽさがなくなり、しっとりとしてくるまで火を通す。

スパイスは火が通ることで香りが一段と引き出せます。
スパイスより先に水を入れるカレーを作る場合はフライパンで火入れしておくと風味が増します。

フライパンに水を適量加えて、好みのゆるさに調整してください。

ひと煮立ちしたら完成です！

手鍋に約1Lのお湯を沸かし、火を止めます。

そこに卵を入れ、11分待てば完成です。

茹で上がりから盛り付けまでに時間がかかってしまう時はお湯から取り出し、お水にさらす取ることで余計な熱が入ってしまうのを防ぐことが出来ます。

手順4で入れる、カイエンペッパーとブラックペッパーが辛味のスパイスなので、辛いのが苦手な方は半分くらいに調整してください。
レシピ通りに作ると中辛～辛口くらいのお味になります。

盛り付けはごはんとカレーを左右に分けるのではなく、ご飯を中央によそい、その上からルーをかけるとお店のカレーのようになり見栄えが良くなります。

カレー・温泉卵がこぼれ落ちないように中央に少しくぼみをつけておきましょう。